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デジタル化・AI導入補助金2026(旧 IT導入補助金)の締切・枠・補助額とパソコンの扱い

更新日 2026年11月4日・公式の公募要領などで確認した日 2026-11-03・運営 株式会社カメレオンパートナーズ(非公式)

この補助金のいま(2026年11月3日に確認)

名前
2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に改名。
中身は IT導入補助金を引き継いでいる
次の締切
第7次 2026年12月1日(火)17:00(通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠)
最後の締切
2027年1月7日(木)17:00。
これより後の交付申請は受け付けない(スマートレジ類型・POSレジ類型を除く)
使いたいソフトの登録
新しい支援事業者と IT ツールの登録の申請は 2026年12月9日(水)17:00 まで(スマートレジ・POSレジ類型のツールなどを除く)。
登録されていないソフトでは申請できない
もらえる額
通常枠 5万〜450万円(補助率 2分の1、条件によって 3分の2)。
インボイス対応類型は IT ツール 350万円まで(補助率 3分の2〜5分の4)、パソコン等 10万円まで
申請のしかた
事務局に登録された「IT導入支援事業者」と組んで申請する。
提出と宣誓は申請者本人
採択率
2026年度の1〜4次は、通常枠で申請の 4割台前半、インボイス対応類型で 4割台後半に交付決定(当サイトの計算。2025年度は全体で 43.8%)
パソコン
単体では申請できない。
インボイス制度に対応した会計・受発注・決済のソフトと一緒なら 10万円まで(補助率 2分の1)

デジタル化・AI導入補助金は、中小企業・小規模事業者が業務のソフトやクラウドを入れる費用の一部を、国が後から補助する制度です。2025年度までの「IT導入補助金」が、2026年度から今の名前になりました。

事務局の申請マイページやメールには、旧名がまだ残っています。

このページでは、事務局の公募要領(第7回公募から使う版・2026年10月9日)と事業スケジュールをもとに、締切・枠・補助額を先に並べ、そのあとにパソコンの扱い・回ごとの交付決定・手間・不正の勧誘をまとめました。

使えるか・どの枠か

申請できるかと枠の振り分け

使える事業者

対象は中小企業・小規模事業者等で、業種ごとに資本金か常時使用する従業員の数の線があります(例: 製造業等 3億円・300人、卸売業 1億円・100人、サービス業 5,000万円・100人、小売業 5,000万円・50人、旅館業 5,000万円・200人)。個人事業主も、日本国内に補助事業をする場所があれば申請できます。

開業したばかりでも、必要な書類(納税証明書・確定申告書の控えなど)がそろえば申請できます。

ただし電子取引類型は、中小企業・小規模事業者等と受発注の取引をしている事業者なら、大企業も申請できます。

申請できない主な人は、大企業の子会社など(みなし大企業)、過去3年の課税所得の年平均が15億円を超える事業者、宗教法人、法人格のない任意団体、2026年度の IT導入支援事業者(コンソーシアムの構成員を含む)とその役員などです。

入れたい物から枠を選ぶ

入れたい物 枠・類型 補助額 補助率
業務のソフト・クラウド(顧客管理・在庫・勤怠など、業務プロセスを1つ以上持つ物) 通常枠 1プロセス以上で 5万〜150万円未満、4プロセス以上なら 150万〜450万円以下(4プロセス以上でも 150万円未満で申請してよい) 2分の1 以内。
下の条件に当たれば 3分の2 以内
インボイス制度に対応した会計・受発注・決済のソフト インボイス枠(インボイス対応類型) IT ツール 350万円まで(1機能なら 50万円まで) 補助額 50万円までの部分は 4分の3 以内(小規模事業者は 5分の4 以内)、50万円を超える部分は 3分の2 以内
上と一緒に入れるパソコン・タブレット・プリンター等 同上 10万円まで 2分の1 以内
上と一緒に入れるレジ・券売機 同上 20万円まで 2分の1 以内
取引先に無償のアカウントを出せる受発注のクラウド インボイス枠(電子取引類型) 350万円まで 中小企業・小規模事業者等 3分の2 以内、その他 2分の1 以内
IPA の「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に載ったサービス セキュリティ対策推進枠 5万〜150万円(利用料は最大2年分) 中小企業 2分の1 以内、小規模事業者 3分の2 以内
商店街など 10者以上のグループでの導入 複数者連携デジタル化・AI導入枠 基盤導入経費と消費動向等分析経費で合わせて 3,000万円まで。
別に事務費・専門家費が 200万円まで
経費の区分ごとに公募要領で決まっている(この記事では詳しく扱いません)

小規模事業者は、商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)で常時使用する従業員が 5人以下、宿泊業・娯楽業と製造業その他で 20人以下の会社と個人事業主です。医療法人・社会福祉法人(常時使用する従業員 300人以下)なども申請はできますが、小規模事業者には当たらないので、補助率の上乗せはありません。

インボイス対応類型とセキュリティ対策推進枠では、補助率が上がります。

通常枠で補助率が 3分の2 になるのは、2025年10月〜2026年9月の間に、「その期間の地域別最低賃金以上、2026年度改定の地域別最低賃金未満」で雇っている従業員が全従業員の 30% 以上の月が 3か月以上ある場合です(第7次から。第6次までは 2024年10月〜2025年9月・2025年度改定で判定していました)。3分の2 を受けるには「賃金状況報告シート」を追加で出します。

前に使ったことがある人

前に使った時 どうなるか
IT導入補助金2025 の通常枠か複数社連携IT導入枠で交付決定を受けた(グループの構成員を含む) 交付決定日から12か月は、通常枠に申請できない
IT導入補助金2022〜2025 で交付決定を受けた 1人当たり給与支給総額を
1年後に 3.5% 以上・年平均 3.5% 以上上げる計画と、
従業員への表明が申請の条件(第7次から)
審査でも減点
2026年度にインボイス枠で申請中・交付決定済み 審査で減点
前と同じ機能(会計・受発注・決済)のソフトを入れる さらに減点
IT導入補助金2024・2025 で入れたソフトとプロセスが重なる 減点
完全に一致すると不採択

通常枠で 150万円以上を申請する人は、次の計画と従業員への表明が要ります。

  • 1人当たり給与支給総額を 1年後に 3% 以上・年平均 3% 以上
  • 事業場内の最低賃金を、地域別最低賃金より 30円以上高く

賃上げの要件は、複数者連携枠には無く、保険医療機関・保険薬局や介護・社会福祉・学校など公募要領が挙げる事業者にも当てはまりません。賃上げが必須の申請で、計画の終わりに給与支給総額の要件を満たせない場合(期間内に事務局へ報告しなかった場合を含む)は、補助金の返還を求められます。

通常枠では、労働生産性を 1年後に 3% 以上、3年間の年平均で 3% 以上伸ばす計画も申請の条件です(IT導入補助金2023〜2025 の通常枠などで交付決定を受けた事業者は 4% 以上)。

いくらもらえるか

枠ごとの補助額の上限と補助率

補助額は「対象経費 × 補助率」で決まり、枠の上限を超えた分は出ません。公式の補助率の段から計算すると、次のようになります(当サイトの計算。経費は税抜で、すべて対象になるものとして)。

例 補助額 自分で払う分
通常枠で 100万円のソフトと導入の費用(補助率 2分の1) 50万円 50万円
同じ 100万円で、通常枠の 3分の2 の条件に当たる 約66.7万円 約33.3万円
小規模事業者が、インボイス対応類型で会計ソフト(1機能)に 50万円 40万円(5分の4) 10万円
上に加えて、そのソフトを使うパソコンに 12万円 6万円(2分の1。上限 10万円の内) 6万円
小規模事業者でない会社が、インボイス対応類型で 2機能のソフトに 150万円 約105.6万円(補助額 50万円までは 4分の3、超える部分は 3分の2) 約44.4万円
ポイント
  • 消費税は補助の対象になりません。
  • 補助金は後払いです。
    ソフトやパソコンの代金は、いったん全額を自分で払います。
  • 支払いは、補助事業者の名義の口座からの銀行振込、口座振替、クレジットカードの1回払いです。
    銀行振込は分割(前途金・中途金・完了時金)でも払えます(事務局の実績報告のマニュアル)。
    クレジットカードの分割・リボ払いと現金払いは認められません。

いつまでに何をするか

最後の締切までにすること
締切 対象 交付決定(予定) 事業の実施と実績報告の期限(予定)
第7次 2026年12月1日(火)17:00 通常枠・インボイス枠(2類型)・セキュリティ対策推進枠 2027年1月19日 2027年7月30日 17:00
第8次(最後)2027年1月7日(木)17:00 同上・複数者連携枠(4次) 2027年2月17日 2027年8月31日
2027年1月中旬〜3月頃(予定) スマートレジ類型・POSレジ類型(新設) 公募要領は未公表 —

締切の時刻を過ぎると申請マイページから出せなくなり、理由を問わず受け付けません。入力途中の申請は破棄されます。

11月3日の時点から最後の締切に間に合わせるには、次の順番になります。

いつまでに すること 公式に書いてある日数
すぐ GビズIDプライムを申請する 公募要領は発行まで「おおむね2週間」。
GビズID のよくある質問では、オンライン申請(マイナンバーカードを使う)は最短で即日、書類の郵送(印鑑証明書と押印した申請書)は最大1か月
すぐ IPA の SECURITY ACTION(一つ星か二つ星)を宣言する 宣言済みのアカウント ID の発行まで「おおむね2〜3日」
早めに IT導入支援事業者と使うソフトを決め、見積りをもらう 日数は支援事業者に確かめる
12月9日(水)17:00 使いたいソフトが登録されていなければ、支援事業者がこの日までに登録を申請する 新しい登録の申請はこの日で終わり(スマートレジ・POSレジ類型のツールなどを除く)
締切の前 支援事業者から申請マイページに招待され、本人が開設する。
支援事業者がソフトと計画の数字を入れ、本人が中身を確かめて提出・宣誓する
作業の日数は公表なし。
支援事業者に確かめる
12月1日か 1月7日の 17:00 提出の締切 —

パソコンは買えるか

パソコンが補助の対象になるか
パソコンの扱い
  • パソコンだけの申請はできない
  • 対象になるのは、インボイス対応類型で、インボイス制度に対応した会計・受発注・決済のソフトと一緒に入れる時だけ
  • 補助は 10万円まで・補助率 2分の1 以内(20万円のパソコンでも補助は 10万円まで)
  • 通常枠では、パソコンなどのハードウェアは対象外
  • ソフトを買う支援事業者から買う(家電量販店などで自分で買った物は対象外)
  • レジとして使うタブレットは別の区分で 20万円まで
  • 10者以上のグループの複数者連携枠でも、10万円まで対象

実績報告では、納品書と、設置した様子とラベルを貼った現物の写真(複数台なら全台)を出します。

何に使えるか

通常枠の対象経費は、ソフトの購入費、クラウドの利用料(最大2年分)、オプション(最大1年分)、導入に関わる役務(導入や活用のコンサルティング・設定・研修・保守。合わせて 200万円まで)です。

対象外の主な物は、交通費・宿泊費、申請代行の費用、消費税、リース・レンタル、中古品、交付決定の前に買ったツールなどです。

AI のツールに使えるか

AI を使うソフトも、IT導入支援事業者が事務局に登録した IT ツールなら対象になりえます。通常枠では、ソフトが次の業務プロセスのどれかを1つ以上持つことが条件です。

公募要領のプロセス 例
共P-01〜05(顧客対応・販売支援
決済・債権債務
供給・在庫・物流
会計・財務・経営
総務・人事・給与・労務など)
顧客管理、在庫管理、会計、給与計算
各業種P-06(業種固有のプロセス) 業種向けの専用ソフト
汎P-07(汎用・自動化・分析ツール) 社内チャット、グループウェア、RPA、チャットボット、Web 会議、OCR など

汎P-07 の汎用ツールだけでは申請できず、共P-01〜各業種P-06 のどれかを持つソフトと組み合わせる必要があります。150万円以上を申請するなら、プロセスが 4種類以上要ります。

事務局の IT ツール検索では、支援事業者が AI 機能ありと申告したツールを絞り込めます。事務局の活用事例には、AI の自動仕訳がついたクラウド会計、AI で図面を 3D・VR にする住宅の営業支援システムがあります(下の「導入の例」)。

採択率(回ごとの交付決定の割合)

事務局の「交付決定事業者一覧」に出ている申請数と交付決定数を、回ごとに並べました。割合は交付決定数を申請数で割った当サイトの計算です(事務局は「採択率」という言葉を使っていません)。

回 締切 交付決定日 通常枠 インボイス対応類型 4つの枠の合計
2026年度 1次 5月12日 6月18日 2,028件中 891件(43.9%) 4,324件中 2,027件(46.9%) 6,440件中 2,982件(46.3%)
2次 6月15日 7月23日 1,879件中 819件(43.6%) 3,790件中 2,096件(55.3%) 5,697件中 2,935件(51.5%)
3次 7月21日 9月2日 1,913件中 807件(42.2%) 3,982件中 1,781件(44.7%) 5,913件中 2,601件(44.0%)
4次 8月25日 10月7日 1,836件中 816件(44.4%) 3,536件中 1,610件(45.5%) 5,394件中 2,442件(45.3%)
5次 9月29日 11月9日(予定) — — —
6次 10月30日 12月10日(予定) — — —

年度ごとの合計は次のとおりです(2024年度・2025年度は中小企業庁の概要の数字で、複数社連携の枠を含む。2026年度は複数者連携枠を除いた4区分の合計)。

年度 申請 交付決定 割合 通常枠 インボイス対応類型
IT導入補助金2024 71,767 50,175 69.9% 65.8% 72.1%
IT導入補助金2025 80,439 35,202 43.8% 37.7% 46.2%
デジタル化・AI導入補助金2026(1〜4次) 23,444 10,960 46.7% 43.5% 48.1%

2025年度から割合が下がり、2026年度は通常枠で 4割台前半、インボイス対応類型で 4割台後半です。セキュリティ対策推進枠は件数が少なく(1〜4次で 156件中 113件)、割合は 7割台です。

申請から入金・報告までの手間

申請から入金・効果報告までの順番
段階 すること 出す書類 誰がやるか 日数(公式にある物だけ)
準備 GビズIDプライム・SECURITY ACTION GビズID の申請(オンラインか郵送) 本人 GビズID は公募要領で「おおむね2週間」(オンラインなら最短即日)・SECURITY ACTION はおおむね2〜3日
申請 支援事業者から招待を受けて申請マイページを開設し、計画を入力して提出・宣誓する 法人 3種類(履歴事項全部証明書・法人税の納税証明書・直近の貸借対照表と損益計算書)
個人事業主 4種類(本人確認書類・所得税の納税証明書・確定申告書の控え・青色申告決算書か収支内訳書)。
3分の2 を受けるなら賃金状況報告シート
本人と支援事業者(ソフトと計画の数字は支援事業者、提出と宣誓は本人) 公式に記載なし
交付決定の後 契約・発注を最初にし、納品と、請求・支払いをする(納品と請求・支払いの前後は問わないが、支払いは請求の後) — 本人 交付決定から事業の実施と実績報告まで「6ヶ月間程度」
実績報告 支払いの証拠と、ソフトを使っている画面の写しを出す 請求書・支払いの証憑・口座の情報・画面の写し 本人 第7次は 2027年7月30日、第8次は 8月31日まで(予定)
交付 確定検査の結果を申請マイページで承認(SMS 認証)する — 本人 入金の時期は公表なし。
詳しくはコールセンター(0570-666-376)へ
効果報告 計画の数字(生産性・賃金)の実績を報告 通常枠は事業計画期間前(2027年3月〜)と 1〜3年度目(2028年4月〜2029年1月、2029年4月〜2030年1月、2030年4月〜2031年1月)。
インボイス枠・セキュリティ対策推進枠は 2年度目の報告が要らない
本人が入力し、支援事業者の確認を経て本人が出す —
その後 書類を保管する — 本人 事業が完了した年度の終了後 5年間。
予告なしの立入調査もある

補助金が入る時期の目安は公表されていません。詳しくは事務局のコールセンター(0570-666-376)にお問い合わせください。

公式の日付だけを並べると、第7次なら交付決定が 2027年1月19日、導入と支払いと実績報告が 7月30日まで、そのあと確定検査と承認を経て交付です。

導入したソフトを解約・利用停止した時は辞退の手続きが要り、返還が生じることがあります。賃上げが必須の申請で、効果報告の前に辞退すると全額の返還です。

導入の例

事務局が公開している活用事例から並べました。事例はどれも過去の年度の物で、事務局は「当年度の要件と違う場合がある」としています。

補助額は書かれていません。

業種・規模 年度・枠 入れた物 公開されている効果
建設業(従業員25人) IT導入補助金2024・インボイス対応類型 AI の自動仕訳がついたクラウド会計 給与計算の人員を最大3名から1名に、作業を5日から1日に
工務店(従業員3人) IT導入補助金2024・通常枠 住宅の営業支援システム(AI で図面を 3D・VR にする) 見積書の作成を約1.5か月から最短5日に
店舗備品の専門商社(小売・26人) IT導入補助金2024・通常枠 営業支援システム 顧客と商談の管理を一元化
土木建築工事業(54名) IT導入補助金2020・通常枠 工事原価の作成システム 利益率 0.17% 増、年間 120万円のコスト削減
運輸業(43名) IT導入補助金2020・通常枠 販売管理システム 売上集計の処理時間を 30% 以上短縮

つまずきやすい所

注意

「キャッシュバック」「実質無料」の勧誘

事務局は、自己負担を減らしたりゼロにしたりする還元はすべて補助金の目的に反するとし、こうした勧誘を不正の可能性があると名指ししています。

紹介料・コンサル料などの名目でお金を戻すことも、紹介の実態があっても実質的な還元として扱われます。

注意

代わりに申請を操作してもらう

事務局は、本人以外が代わりに申請の手続きをすることを、実質無償・減額での販売、導入や役務をしないこと、ほかの国の補助金との重複、従業員の数の過少申告などと並べて「不正であり、犯罪」としています。

連絡先のメールと携帯番号は本人が管理する物に限り、支援事業者が本人になりすましたと判断されると、交付の取消しや名前の公表があります。

申請代行の費用は補助の対象にもなりません。

注意

交付決定の前に契約する・順番を逆にする

契約・発注は交付決定の後で、納品や支払いより先でなければなりません。

支払いは請求の後です。

順番が違うと交付決定の取消しになりえます。

注意

12月9日を過ぎてからソフトを探す

新しいソフトの登録はこの日で終わります。

注意

加点の要件を満たせない

加点を受けて採択されたのに要件を達成できないと、正当な理由が認められない限り、未達の報告から18か月、中小企業庁のほかの補助金で大きく減点されます。

不正に関わってしまった時の自主返還の手続き(知っていた場合は自己申告書、知らなかった場合は誓約書)が、事務局のページにあります。

2027年度について

2027年度に「デジタル化・AI導入補助金2027」が出るかは、11月3日時点で公表されていません。中小企業庁の「令和9年度 中小企業・小規模事業者関係 概算要求等ポイント」には、この補助金の名前は無く、中小機構の運営費交付金の中に「省力化・デジタル化・AI投資補助金」が載っています。

今の補助金がどう引き継がれるかは、この資料からは分かりません。過去2年は、前の年の11月末に補正予算案が閣議決定され、1月に要領、3月末に受付開始という順番でした。

ほかの補助金との選び方

こんな時 候補
チラシ・看板・ホームページ・店の改装など、販路を広げる取り組み全体に使いたい 小規模事業者持続化補助金(ウェブサイト関連費は補助の申請額 30万円まで)
人手不足を補う機械やロボットを入れたい 中小企業省力化投資補助金
新しい製品・サービスのための大きな設備投資 ものづくり補助金・新事業進出補助金(2026年度は「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」として公募)

同じ内容で、ほかの国の補助金と重ねて受けることはできません。

AI の使い道から相談したい方へ

よくある質問

QIT導入補助金はなくなったのですか?
A
2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名前が変わりました。
申請マイページや事務局のメールの一部には、旧名が残っています。
Q今から申請しても間に合いますか?
A
最後の締切は 2027年1月7日 17:00 です。
GビズIDプライムの発行は公募要領で「おおむね2週間」(オンライン申請なら最短即日)、新しいソフトの登録の申請は 12月9日 17:00 で終わります。
Q個人事業主でも申請できますか?
A
日本国内に補助事業をする場所があれば申請できます。
開業したばかりでも、必要な書類がそろえば申請できます。
青色事業専従者は従業員に数えません。
Qパソコンだけを買えますか?
A
買えません。
インボイス対応類型で、インボイス制度に対応した会計・受発注・決済のソフトと一緒に入れる時だけ、10万円まで(補助率 2分の1)対象になります。
QAI のサービスに使えますか?
A
IT導入支援事業者が事務局に登録した IT ツールであることが条件です。
チャットボットや RPA のような汎用のツールだけでは申請できず、顧客管理・会計などの業務プロセスを持つソフトと組み合わせます。
Q不採択でした。もう一度出せますか?
A
通常枠は 1者1回までですが、不採択なら次の締切で申請し直せます。
Q補助金はいつ入りますか?
A
実績報告と確定検査の後です。
入金までの日数の目安は公表されていないので、詳しくは事務局のコールセンター(0570-666-376)にお問い合わせください。
Q支援事業者から「実質無料」と言われました。
A
事務局は、自己負担を減らす・ゼロにする還元を目的に反する行為とし、「キャッシュバック」「実質無料」をうたう勧誘は不正の可能性があるとしています。
Q問い合わせ先はどこですか?
A
事務局のコールセンター 0570-666-376(IP電話などからは 050-3133-3272)、平日 9:30〜17:30(土日祝・年末年始を除く)。
締切の前日と当日は混みます。
出典(2026年11月3日に確認)
  • デジタル化・AI導入補助金2026 公募要領(通常枠・インボイス枠〔インボイス対応類型・電子取引類型〕・セキュリティ対策推進枠・複数者連携デジタル化・AI導入枠。第7回公募から使う版 2026年10月9日)、よくあるご質問、交付申請・実績報告のマニュアル(中小企業デジタル化・AI導入支援事業事務局)
  • 事務局「事業スケジュール」、お知らせ(2026年10月9日・10月29日・10月30日)、「交付決定事業者一覧」(2026年度・2025年度)、「不正行為にご注意ください」、IT ツール活用事例
  • 中小企業庁「『デジタル化・AI導入補助金2026』の概要」(令和8年10月)、「令和9年度 中小企業・小規模事業者関係 概算要求等ポイント」

誤りに気づいたら誤りの報告からお知らせください。